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2016年9月のイエタンコラム
秋のハウスダスト大作戦

風も日差しも爽快な秋。健やかなイメージの季節ですが、意外と家の中はハウスダストの温床だったりします。放置すると不衛生な環境の中で暮らすことになり、年末の大掃除もより大変に。そこで今回は、様々な病気の原因にもなるダニ対策を中心としたハウスダストの対処法をご紹介します。

秋にハウスダストが増える理由

秋にハウスダストが増える理由

ハウスダストとは、食べ物のかす、髪の毛やフケ、垢、衣類や布団の繊維くず、カビ、ダニの死がいやフン、ペットの毛、たばこの煙粒子、さらに花粉や胞子など、家の中に滞留する1ミリ以下の小さなゴミです。人の動きによって空気中に舞い上がり、室内を浮遊するため、気づかないうちに吸ってしまうことがあります。そのハウスダストがなぜ秋に増えるかというと、温度・湿度が高く住まいにカビやダニが繁殖しやすい夏の不衛生な状態を引き継いでしまうからなのです。特に、ダニの寿命は100日くらいと言われており、夏に繁殖したダニの死がいが大量に発生するのが秋というわけです。しかも、近年は気密性の高い住まいが多いことから、夏が過ぎてもダニが繁殖しやすい環境となっています。さらに、だんだん気温が下がっていくと、部屋の中で厚手のファブリック類を使用することが増えて、繊維くずも自然と多くなっていきます。それらが、秋にハウスダストが増える背景となっているのです。

人体に悪影響を及ぼすハウスダスト

人体に悪影響を及ぼすハウスダスト

体内に侵入したハウスダストが一定量を超えると、アレルギー反応を起こし、くしゃみや鼻水といった症状が出ることもあります。花粉の季節でもないのに、くしゃみや鼻水に悩まされるようでしたら、もしかすると原因はハウスダストかもしれません。そればかりではありません。ダニの死がいやフンに触れたり吸い込んだりすると、気管支ぜんそくやアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、結膜炎などを引き起こす危険性もあります。ハウスダストの場合、低い位置で漂う傾向が強いので、はいはいする乳児がいたり、ベッドではなく布団を敷いて寝ている家庭では、吸い込みやすくなるので用心したいものです。「単なる小さなゴミ」と侮らず、秋を快適・健やかに過ごすためにしっかりとした対策を行いましょう。

まずはこまめな掃除が大切

まずはこまめな掃除が大切

ハウスダスト対策の基本は、なんと言ってもこまめな掃除。ここで注意しておきたいのは、掃除機を使うタイミング。簡単にハウスダストを吸い込んでくれるような気がしますが、その前に拭き掃除をすることが重要です。というのも、掃除機で吸い込んだハウスダストが排気で舞い上がってしまうため、かえって取り除くのが難しくなるのです。だから、雑巾やペーパーモップなどで拭き掃除を行ってから、掃除機を使うようにします。掃除機は同じ場所に20秒以上かけて、丹念にゴミを吸い取ります。最近ではハウスダストセンサー機能が付いた掃除機も市販されているので、そういうものを利用すれば目に見えないハウスダストもしっかり取り除くことができるでしょう。

意識してお部屋の空気の入れかえを

意識してお部屋の空気の入れかえを

気候が清々しい季節は窓を開けて心地よい風を楽しむことも多いですが、だんだん涼しくなってくるとつい部屋を閉めきってしまいがち。ハウスダストがたまった部屋は空気が汚れたままになりますから、意識的に窓を開けて空気の入れかえを行いましょう。もし住まいが高層階などの理由で窓を開けることができない場合は、空気清浄機を使うことをお勧めします。先にご紹介した通り、ハウスダストは低い位置で漂うので、空気清浄機はテーブルの上などではなく床に置くようにしましょう。また、空気清浄機を動かすことでゴミを拡散させては元も子もないので、フィルターをこまめに掃除することもお忘れなく。

ファブリック類もしっかりお手入れ

ファブリック類もしっかりお手入れ

寝具やカーペット、カーテンなども、ダニが棲みやすい場所になります。特に、吸水性に優れたウールや混紡素材は湿気がこもりやすいため、ダニが繁殖しやすいです。また、布団は寝ている間にかいた汗や、ふけ、垢などが付着しやすいのでダニにとってこれほど嬉しい環境はありません。そこで、布団は天日干しして、湿気を飛ばします。時間帯としては、1日のうちでも湿度が低いお昼前後の4時間くらい。注意したいのは、ダニは太陽の熱を避けるように布団の裏側のほうへ逃げていくので、途中で布団を一度裏返すことです。そして、布団を取り込んだ後に掃除機をかけます。これで、ダニの死がいやフンだけでなく、ふけや垢も取り除くことができます。これを週1回は行いたいものです。もし晴天の日がなかなか訪れず、天日干ししても十分でないと感じたら、布団乾燥機を使います。シーツや枕カバーなどは、できれば毎日洗うようにしましょう。面倒な時は、タオルを巻いて、そのタオルだけを洗濯するという方法もあります。また、カーテンの洗濯もぜひこの時期に一度は行いたいものです。なお、布製のソファではハウスダストを取り除くことがなかなか難しいので、初めから革製や合成皮革を選んでおけばお手入れの手間を軽減することができます。

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