引渡し前に、売主様と買主様に立ち会っていただき建物の状況や住宅設備機器の性能を点検したりする機会を「下見会」といいます。
契約時に取り交わした「物件状況等報告書」および「設備表」の内容に相違がないか物件の状況や使用方法などを確認してください。
買主様は売主様と直接お話しする機会は少なく、いろいろな質問ができるいい機会です。予め質問を整理しておくと良いでしょう。
※物件によっては、見学(下見会)が出来ない場合があります。
Point!
下見会の際のチェックポイントを押さえておきましょう。
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・給湯器やエアコンなどの設備機器は有無の確認だけでなく実際に動かしてみましょう。
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・大きな家具があって見学時に見られなかった箇所もチェックしましょう。
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・入居に備えてカーテンや家具を置く場所など、必要な寸法を計っておきましょう。